倉澤 臣さん
見飽きないものを画面に残したい。
つい見逃してしまう、そんな中に、美しさを見付けています。
・【立体風景】:
ここでの『立体風景』は、二枚の絵を立体視した時に見ることのできる、広がりのある風景のことです。
・【立体視の方法】:
「道具を使う立体視」と、「道具を使わない立体視」があり、「道具を使わない立体視」を、『裸眼立体視』といいます。
・【『裸眼立体視』ってなに?】:
簡単に言えば、立体視用のメガネ、パソコンディスプレイ、テレビなどの機器を使わないで、立体的な画像を見る方法のことです。
裸眼立体視には、「交差法」と「平行法」とがあります。
【交差法】:
近くの物を見る時のように、目をより目にして見る方法です。元の画像は、左右を入れ替えたものを用意します。
【平行法】:
遠くの物、たとえば山や空の雲を見るときの様に、ぼーっと遠くを見る目にして見る方法です。元の画像は、左右はそのままのものを用意します。
ただし、平行法では、大きな絵は見れないらしいです。
※「交差法」で立体に見えるか、「平行法」で立体に見えるかは、絵の左右を入れ替えて変えられます。
倉澤 臣は、「交差法」の方が簡単だと思い、交差法の作品を作っていますが、
できあがった作品を、平行法に作り直すことも、もちろんできます。
【『立体風景』への評価】:
『立体に見えません』と最初は言われます。
交差法で立体視をしてみても、最初は、立体に見えません。それは、どの様に立体的に見えて来るのかが、わからないからです。すぐに立体的に見えなくても、何度か見ているうちに、脳が慣れてくると、見える様になります。
【ご注意】:
立体視ができない方もおられます。
無理に立体視しないで下さい。
(両目で見なければ立体画像は見えません。)
【立体視情報】:
インターネット上を、下記のキーワードで検索すれば、関連の情報が手に入りますので、詳しい説明は、省かせて頂きます。
検索キーワード:裸眼立体視、交差法、平行法、3D(スリーディー)、3Dアート、立体視、立体写真、ステレオ写真、ステレオグラム、立体風景、ステレオCG、アナグリフ、ステレオカメラ、ステレオビュアー
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